はなし半分今日この頃

アニメ、漫画、BなL、特撮、女性アイドル、邦ロック その他諸々おもに現場で感じたことの感想等。

1.8k舞台の良かった所悪かった所(ヒプステの話)

舞台『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage -track.1-について内容等はさておいて「全席一律18,000円の舞台に何回か入って思ったこと」の話です。

【良かったこと】
・チケットが取りやすい
圧倒的に取りやすかった。
チケットの取りやすさでトレンド入りするくらい取りやすかった。流石に大千穐楽はちょっと手こずりはしたが皆まあまあ希望通りに観劇出来たんじゃなかろうか。最も値段がもっと普通ならばもっと行きたかった!って人は沢山と思うけど。

・なんとなく治安が良い
治安がいいとは違うかもしれないけれど皆が皆18,000円を払った仲間たちなのでうっすらとした団結の気持ちが私にはあった。他の人はわかんないけど。
ヒプマイというジャンルがジャンルなのでうるせーやつ居たらどうしようかな…と思ってたけど、特有の声出し的なタイミングやハンドサインのタイミング等が割をヲタクがわー!ってなるタイミングを上手くつかんでて騒ぎたいタイミングで「騒げー!!」って言ってもらえるからヒプノシスマイクに来る客にとても理解が高い演出だったと思う。
後、発表当初色々言われていたヒプマイホーンはほとんど出番はなく且つ音色がめちゃめちゃ牧歌的で鳴らしてる側からすると羊飼いか何かの気持ちになった。
特に2部の話になるが結構客降りが多かった気がするけれど少なくとも私が見てる範囲では露骨なサイドチェンジはなかった気がする。(ツイッターで検索してみるとサイドチェンジの募集自体はあったので全くなかったわけではなさそう)
電子チケットとなるといざチェンジした後に何か生じたときの座席を証明するものが何もないので紙チケよりも心理的なハードルが上がったのかもしれない。

・物見遊山が少ない
たまにいるなんとなくで来る斜に構えた人がいなかった…気がする。皆楽しんだろ!って雰囲気が前説からバシバシ感じられてて客席の雰囲気は概ね良かったんじゃないかなあ。特に大千穐楽のお客さんはノリがめっちゃよかったのでそういった意味でも楽しめた。

・携帯さえ持っていれば荷物がいらない
これは電子チケットの利点だけどチケット持った!?って不安がない。現代人なのでよっぽどのことがない限りスマホは肌身離さずなので。
後、紛失のリスクも回避できる。でもこれ急に携帯がおしゃかになってしまったらにっちもさっちもいかなくなるからそれはそれで怖い。

・ハイな気持ちになれる
払ってる値段が値段なので多少いつもよりハイな気持ちになった気がする。シャブかな?

・身分確認ががちがち
紙チケで入った人はどうだったのかわからないけど電子チケットはガッチガチでしたね。転売防止策としてはとても優秀。

【悪かったこと】
・友達を誘いにくい
値段が値段なので気軽に誘えない。
興味あるな~って人を誘ても値段がね…と言われたら引き下がるしかない。そりゃそうだ。

・チケットを増やすのを躊躇する
そこそこ簡単にチケットが手に入るはずなのに流石に値段が値段なので躊躇してしまう。当日券の列もそこそこ人がいたし、よかった!増やした!って人たちも沢山いると思うけど同じくらい流石にこれ以上は出せない…ってなった人もいたと思う。
後、公式トレがぴあのリセールと違って事前に座席を選べる形式じゃなかったこともびっくりした。

・人権がない席だと心が死ぬ
私は運がいいところにどこの席でも旨味があり楽しく終えることが出来たけどステラボールの構造上、演出が見にくい上に客降りの恩恵もない席が少なからずあったのでそういう座席当たった人はどうだったのかな…と思った。
特に演出はスクリーンを多用するので真正面から見ないとしんどいなと思うところが複数箇所あったのでそういう席にしか座れなかった人はしんどかったろうと思う。これに関してはヒプステに限らずの話かもしれないけど値段が値段なので…。
どんな席でも楽しさを見つけられることは大事だけどやっぱり値段相当の待遇は欲しい。

・カードの引き落とし時のインパクトが段違い
ダイレクトに「浪費」を実感する。
手数料込19,100円のインパクトはしばらく更新されないな…と思う。
ボブディランの来日公演が2F指定席一律25,000円と知り、大変元気が出た。

・どんなに荷物を軽量化しても荷物が増える
オーディエンスセットはでかい。A4トートでぎり収納できるくらいのサイズ。どんなに身軽で挑もうとしても必ず配られる枷がでかいのでどうしようもない。友人は小さめの鞄のみで来てしまったのでむき身のオーディエンスセットを手持ちして帰って行った。

・再入場不可
これも電子チケットの弊害だと思うけど一度入場してしまうと開演前はもちろん休憩時間中だろうが外に出るのが許されなかった。
ステラボール、トイレはとっても沢山あるので結構どうにかなるけれど化粧スペースがあまり広くはないので外に分散させてもよかったのでは?と思わなくはない。

・解釈違いを起こすと大変
おかげさまで私は楽しく過ごしたけど、解釈違いを起こした人は「こんな値段払った上につらいものを見せられた…」ってなるよね。値段に納得して入ったはずでも何かしら負の感情を抱くと18,000円が恨みの捌け口のようになってしまうのは健康によろしくないシステムだなと思う。

・2連で取った場合どっちがどっちに座るか選べない
これは連番者との関係性で回避可能だけど、2連で取ったチケットはそれぞれシステムで勝手に分配されてしまうので「私通路もらっていい?」が出来ない可能性がある。ちょっと怖い。

・身分確認ががちがち
いい点でもあり悪い点。
当日急に具合が悪くなったり仕事が入ったりした場合、最終コマンド「友人に託す」が出来ない。空席になるよりはまし誰か入って!が出来ないのは結構な痛手だと思う。

・(ネットで)荒れた
文句を言っていいのはお金を出した人だけ!

【良いか悪いかわかんないけど思ったこと】
・次回作も同じ値段じゃないとやりきれなくなったしまう
めでたいことにtrack2が決まりましたが、これであっさり普通の値段、もしくはグッズ無席等が設けられたらいやそこは流石に合わせてくれよ!って思ってしまうなあ
少なくともtrack2までは今の値段を維持して欲しい。そっから先をやるのならば逆に値段は再検討して欲しい…
有料FC作るくらいなので今回の以外もやる気っぽいけどどうなることやら…。

・結局なぜこの値段だったのかがわからん
流石に何かしら意図があっての全席一律料金オーディエンスセット配布だったと思うんだけど残念なことに私にはその意図は最後まで汲み取れなかったな…。(ホーンはマジでいらなくない???)
演出やダンサーさんたちの豪華さはとっても良かったし楽しく観ることが出来たけど、高かった分のチケット代は演出やダンサーさんに割かれていたというより、オーディエンスセットのグッズ作る方に割かれていた気がするのでチケット一枚当たりの儲けは普通の値段の舞台と変わらない気がする…気のせいかな…。

・前例を作ったこと
2.5次元舞台の代表であるところのネルケプランニングさんがこの値段の舞台をしたという前例が出来てしまったので今後なにかにしら他の作品にも影響などが出てしまうのでは…?と思わなくはない。

大事に育てた花が理想以上に咲いた時、人は感動するという話(エーステ秋冬感想)

MANKAI STAGE「A3!」秋冬公演が大千秋楽を迎えました。

本当に本当に見るたびに大好きで最近はめっきりまじめに舞台に通っていなかった私は久しぶりに死ぬ気で通おうと決意する舞台だった。

皆が口をそろえて皆がほめたたえる舞台について今更「面白かった」の感想を聞きたい人間なんてごく少数だと思いますが、自己満足と後はエンターテイメントはかくあるべしを感じたという備忘録でもあります。



そもそも私は春夏公演の時点でA3舞台へのモチベーションがとてもとても低かった。というかそもそもチケットを持っていなかった。理由はいろいろあるけどその辺は割愛させていただく。

ぼんやりと評判を眺めていた時に演出が以前別の舞台ですごく良い演出をするなと思った人だと気が付き、チケットとればよかったなあとつぶやき、それを見た同じくらいのモチベーションの友人が拾ってくれ、無事観劇することが出来た。


実際に見た舞台は期待値を低く見積もっていたことを後悔するくらいとっても良くてその時すでに別の予定が入っいたため噂の「実際の千秋楽で劇中劇の千秋楽をする」という演出をライビュすら立ち会えなかったことは今でも後悔している。

友人とこれは秋冬公演気合い入れてチケットを取ろうと誓い、その誓い通り秋冬公演は無事複数回会場に足を運ぶことが出来た。

私はゲーム上では秋組を贔屓にしているヲタクなので今回の秋冬公演は並々ならぬ緊張をもって挑んだ。

過去にめちゃくちゃ大好きな作品の舞台化2作目が原作隅から読み返せと言いたくなるような出来で、1作目が面白かったからと言ってそのクオリティが続くわけではない、というのを痛いほど学んだからだ。


幸運なこと、そしてありがたいことに心配は杞憂に終わり、本当に本当にいつ見てもどこを見ても楽しくて素敵な舞台だった。


私は割と複数回通うと感情がこなれてくるタイプで、毎公演泣くということは今までほとんどなかったのだが秋冬公演に関してはほぼ毎公演別のシーンで涙を流していた気がする。長らく観劇ヲタクをしている自覚はあるけど中々ない体験だった。

皆が息をのんだ太一の罪を告白するポートレートはいつみても空気のヒリつき方が違い、あそこの所見誰もがウッとなるシーンを絶対に慣れさせないぞという気合を感じた。愛されたかったと願う太一の気持ちを絶対に風化させてやらない

私は今回の公演でこの太一のポートレートからも万里が発破をかけるシーン(「お前はどこの誰だいってみ?」のくだり)が大好きであのセンセーショナルな太一のポートレートに埋もれることなくそして毎公演アプローチを変えながら秋組リーダーとしての摂津万里の役割と成長を演じてもらえたのが本当にうれしかった。あそこはやっぱり直前の太一が凄すぎるので最初見たときは少し心配したのだけれど公演を重ねるごとにバランスに配慮されてて日を追うごとに違う思いで見ることが出来た。

後、万里で言うと劇中劇のベンジャミンが「よほどルチアーノさんのことを信じてるんだね」のくだりで「あいつにいうんじゃねえぞ、俺もだ」と返すところが最後の最後、大千秋楽で全然言い方が変わっていたのにはびっくりしすぎてちょっと引いた。今までは劇中劇の役として返していたセリフだと思っていたけど大千秋楽では摂津万里個人の感情の動きが乗っかているセリフに思えた。


凱旋公演まで見て一番すごいと思ったのは冬組。

冬は元々経験と力量がある人がそろっているとは思っていたけど東京公演では何も感じなかった場面に胸を打たれたことにびっくりした。

私は「死」に関わる悲劇があまり好みではなくそりゃ死んだら悲しいだろと思ってしまうので、ぶっちゃけミカエルの最後はきれいな光景だなあくらいの心の動きだったんだけど、凱旋公演の紬は最後ちょっと大げさなくらいの満面の笑みでそれが凄く印象に残った。


私は演技の上で役者とキャラクターの境界線があいまいになる瞬間がとてもとても好きなんだけれど、A3は劇中劇という装置のせいか、役者とキャラクターとキャラクターが演じる役の3つで構成されてる。それが役者の気持ちの変化とは、舞台の空気とかにうまく合致したからあんなにも毎日その日の空気にハマる舞台だったのかなあと思う。




よく言われる舞台は生もの、という言葉がある。

毎日同じ舞台でもその日の役者のコンディション、受け取りての感じ方で全然違うよね、だから私たちヲタクは多ステするんですよという一種の免罪符だと私は思っている。私も基本的にそのスタンスだし、毎日違うものを見に行っている気持ちではいるし、面白いものは何回見ても面白いとは思ってはいる。いつだって推してる人の演技は見ていて楽しい。

でもどんなに推しがいい演技をしていても、どんなに役者が頑張っても絶望的に適当な脚本や演出がこの世に存在していることを知っている。例え一部のよかったシーンがあれども感情の慣れによって惰性になってしまうことだってあるし、推しの演技は毎日最高だけどその他は褒めるところねーな!みたいな舞台はごろごろある。


面白いものを、面白いままに、毎日違ういいものを、が悲しいことに理想論なのを私は知っている。


そもそもエンターテイメントとは大前提として面白いものに金を出すという行いが健全な行いなはずなのに、悲しいかな現場に一生懸命通うヲタクは所謂虚無の舞台でミリとも面白くない舞台で推しを眺め、作品の感想はうまくかわしつつ「今日も推しくんの演技は最高!」と呟くしかないのだ。悲しい。とても不健全だ。

でもそういう、チケットがだだ余って招待枠が出るような舞台に金を出さずに″推してます″と名乗ることは悲しいことに心が死んでしまうのだ。(とても重要なことだがこれは私個人の感情であり他の方に強要するものではないこともちゃんと理解しているので安心して欲しい)

あと推しが頑張っている舞台で空席が目立つのは普通に悲しい。


頑張って興味のない舞台のいいところを探して、推しを眺め、どうか次の仕事や大きな役につながるように願っていざ大役をつかんだ時には今まで現場に足を運ばなかった人たちが押し寄せチケットが戦争となるのだ…悲しい…。

そういう不健全な行いのサイクルはいつかお客の気持ちを折ることになる。私たちはATMではないし、どんなに稼ぐ人だって資金が一生底を尽きないなんて人はほぼほぼいないのだ。


少し話がずれた気がする。


私がエーステで何より評価したいことは面白い原作が面白いままパッケージングされたこと、そしてそれを役者がちゃんと面白いまま以上に演じてくれたこと、スタッフも役者も作品の人気に甘えなかったことに尽きる。

世の中に面白いものはたくさんあれどそれが面白いままパッケージングされるとは限らないし、原作の良ではさが舞台の出来にそのまま直結するとも限らない。

出来れば世の中のエンターテイメントのすべてが気持ちよくお金が出せるものになればいいなあと思う。


「なにがあっても何がなくても 時計の針はThe Show Must Go On!」

ショマスの好きなところいっぱいあるけど私は特にこの歌詞が一番好き。

一観客である私がいなくても、舞台の幕は今日も上がるし私がこんな風に文章を書いても書かなくても何一つ変わらず時間は進む。楽しい舞台も、残念な舞台も等しく幕はあがる。それは私たちの日常と一緒だ。この歌詞を聞いた時に私たちの日常と舞台との隔たりは案外そんなにないのかもなあなんて考えた。だって舞台はその舞台に立つキャラクターたちの日常なんだから。

人生は何にもない日の方が圧倒的に多い。日々をこなすことに手いっぱいで毎日惰性で生きることだってあるけど、でも出来ることならば惰性の中でも楽しさを見いだせる人間でありたい。

私はいつだって舞台に対して理想を追い求めるし、いつだって日常以上のものが欲しいのだ。



願わくば今日から始まる春単独公演がどうか美しい、そして幕が閉じることを惜しいと思えるような時間であることを祈るばかりだ。


担当のソロが予想外の形で披露された話。(3rd仙台公演)


先日、THE IDOLM@STER SideM 3rd LIVE TOUR GLORIOUS ST@GE! 仙台公演が行われました。
その1日目の公演で私の担当アイドルである冬美旬のソロ曲Genuine feelingsが披露されましたのでそのことについて書こうと思います。
多くの人が素敵な感想も有益な現場レポも上げてくれていてもう出尽くした感はありますが、これは私の、一介の旬Pであり永塚拓馬さんのヲタクの個人的な覚書だと思ってください。そうしないと無限にこの話しそうなので……


今回の仙台公演はHigh×Jokerが両日参加することと、事前に公式から披露するのは殆ど新曲、と大胆な殺人予告されていたため少なくとも夏来か旬のソロどちらかは来るだろうなとは考えていた。
そして始まって仙台1日目。ライブも中盤で続いてはソロコーナーです!とMCをしていた方が言った時そのトークパートにHigh×Jokerのメンバーは誰もいなかったのでこれは今日誰かしら歌うなと予想も出来た。でもなかなかハイジョのターンは来なくてもしかしたら…ないのかも…と少し思った辺りでの夏来ソロ。夏来がソロで歌うならバックダンサーなしだよなあと思ってたけどその通りで1人でステージに立つ渡辺さんは新鮮でちょっと不安な気持ちになった。
途中、後ろのモニターに過去のSRカードの絵が流れてくる演出があったのだがその中にオフショットが見えた時、なんとなくこれはこのまま旬が来るのでは気持ちが強くなった。旬がピアノを弾いて夏来がバイオリンを弾いてるあのカード。
夏来がステージ上段で歌ったので出て来るのならばデベソかなと思ってドキドキしてた。でも夏来が歌い終わってしばらくしても全然明かりはつかないし音もしない。なにが始まるのか急にわからなくなって怖くなった。そのうちに真っ暗な会場で突然ピアノの音がした。
今回の出演者の中でピアノというキーワードで思い浮かぶキャラクターは旬だけだ。来てしまったのかもしれない、と思う。でも変わらず舞台は真っ暗なままだ。
突然下手側のお客さんの方から悲鳴が聞こえて視線をそちらに移すとグランドピアノが見えた。事態をよく理解出来ないままでいると永塚さんが椅子からすっと立ってたっぷり間をおいてとってもとっても長くて深いお辞儀をした。さっきのピアノはもしかして永塚さんが弾いていたの…?私はこの時、ピアノ演奏はこれで終わりだと思っていたのでえっ下手側のお客さん良いなあ!私、しっかり見れなかったじゃん!なんて思っていた。今思うととてものんきだ…。でも顔を上げた永塚さんはそのままピアノの前に戻っていった。
あの場にいた全員が、次何が行われるのか予想出来た上で本当なのだろうかと息をのんだと思う。
およそアイドルのライブとは思えないくらいピリピリした雰囲気で正直、こんなに静かなsideMの現場は初めてってくらいに静まり返ってた。全員の目が永塚さんと、ピアノに集中する。真っ暗な会場にそこだけ切り取られたようにピンスポットが当たって眩しい。弾く気なのだろうか。ゆっくりとタイミングを探るように、永塚さんの指が音を奏で出す。旬のソロだ。まさかのピアノアレンジのGenuine feelings。
てっきり歌い出しの前にオケが被せで入ると思ってたのに、いつまでたっても永塚さんのピアノの音しか聞こえない。この辺りで私は頭が真っ白になってしまっていて連番の友人が機転をきかせてくれて「ちゃんと見て!」と声をかけてくれて崩れそう(だったらしい)な私を支えてくれた。なにか刺激があると不思議と人間意識がはっきりするものでそうだ、崩れ落ちてる場合じゃない!と踏みとどまった。見届けなければ。
永塚さんがガチガチに緊張しているのが手に取るようにわかった。肩に力が入っててあのままじゃ持たないって思った。結構頭の方でちょっと派手目なミスタッチ。ライビュでは鍵盤がアップで映されていて永塚さんの震える指が見えたらしい。楽器って1つミスがあると気持ちが切れちゃうというかダメかもしれないって嫌な気持ちになって雪崩みたいに崩れちゃうことがあるから序盤で転んだのは本当に本当に怖かった。
オケ被せが一切ないのでこの空間、この時間は全部永塚さんのさじ加減で始まって永塚さんのさじ加減で終わる。普段一緒の仲間は誰もいなくてこの時間は永塚さんと旬のためだけにある。音が途切れないことを祈った。
歌い出し、何度も何度も繰り返し聞いたCDの音源とは違ってちょっとか細くて絞り出すみたいな歌い方で私にはとても苦しそうに聞こえた。
以前、永塚さんはラジオにゲスト出演した時に「この曲は、本当はもっと違う歌い方を考えていたけれどそれはライブにとっておこうということになったのでいつかライブで披露できるといいな」みたいなことを語っていた。
Genuine feelingsの1番は過去の冬美旬を歌ったような歌詞。よく冬美旬という人間を語る時に話題にされるこの過去だが、実はこの件について明確に何があったのか公式で語られたことはなくて「夏来がきっかけでピアノにまつわる何かが事故や事件のような事が起こり、旬はピアノを辞めた」というとても断片的な情報しかない。何かか辛い出来事があったということだけしか私たちは知らされていないしおそらく今後も明かされることはないんじゃないかと思っている。
永塚さんが考える旬の過去はこんなに苦しいものだったのかと思うと凄く辛くなったし、段々ピアノの音が何かに縋るような必死さに聞こえてきた。
苦しく聞こえた歌い出しから、サビに近づくにつれて段々胸の内を明かすように色んな感情を混ぜてぶつけるみたいに過去のこと、仲間のこと、変わりたいと思い始めた自分のことを歌っていた。最初は縋るように聞こえてたピアノも、段々力強さみたいな強い意志が見えた気がした。
それまでもだいぶ永塚さんと旬の境界線が曖昧だったんだけど、間奏のグリッサンド(と、いうらしい。一音一音を区切ることなく、隙間なく滑らせるように流れるように音高を上げ下げする演奏技法、Wikipediaより なおこの技法は指を傷めることがあるらしい…)が綺麗に決まった時、私は冬美旬のピアノ演奏を聴いているんだと確信した。あの辺りで心なしかピアノも少し緊張のとけた音になった気がした。
私は普段、ライブ中でも自分の周りや客席がどんな反応しているかなどが気になってしまう方で、この辺りでその余裕も少し出てきて自分の視界の範囲いっぱいに青いサイリウムが広がってるのがわかった。担当のソロで個人カラーのサイリウムで会場が埋まることを夢見ていたので早々にその光景が叶ってしまった。
サイリウムの明かりは応援してるよの証。あの青い明かりの分だけ旬の過去も今の悩みも進もうとした決意も肯定されたような気がした。

1曲フルでやりきった永塚さんは沢山の人の拍手を浴びながら仲間が待つセンターステージへと駆けて行った。この先は、アイドル冬美旬のターン。
1人で縋っていたピアノから離れて仲間に囲まれてショルキーを手に仲間の背中を見守るように歌う旬はアイドルになって幸せそうできっとこの子はこれからもずっとアイドルで居続けてくれると思った。



「ながにゃんが旬で、旬Pは本当に幸せものです こんな風に旬と向き合ってくれて本当本当に嬉しい
ながにゃんはこれからどんどん今以上に素敵な声優さんになるって確信出来るし、旬もこれからどんどん今よりずっと素敵なアイドルになる
次にながにゃんがどんな旬を見つけてくれるのかが楽しみです」
これは3年前、ファスライを見た私が電車の中で泣きながら書いた記事の結びの文だ。(ながにゃんって呼んでる……)あれからたくさんの時間がたって2ndグリツアそしてアニメと成長してsideMは本当にたくさんの人の目にとまる作品になりました。
そして、永塚さんはその度に新しい表現、その時そのメディアでしか出来ない思いで新しい旬の魅力を提示してくれていたけれども永塚さんはとうとうここまで旬を連れてきてくれたよ。おめでとうあの時の私。

永塚さんが旬役に決まって結構すぐにピアノを習い始めたというのはブログで書かれていたので知ってはいた。いつかどこかで披露してくれればいいな〜なんてのんきに思っていたけど、冬美旬としてのピアノには全然期待していなくて、だって神童冬美旬のピアノを求めるのは流石に荷が重すぎるし、技術的な面を除いても冬美旬としてピアノを弾く重みを永塚さんは誰よりもわかっていたと思う。
それでも挑戦してくれたこと、やり遂げてくれたこと、私たちに「冬美旬のピアノ演奏」を見せてくれたこと全部に感謝をしたいです。私はあの時確かに旬の過去と未来に触れていたんだなと今になって思います。旬らしい、音を聞かせることに重きを置いた素敵なステージでした。


今回仙台公演で披露されてしまったのでこの後の3rdツアーで旬のソロはおそらくやらないと思います。それでも今後開催されるであろうライブツアー、何かしらの機会で旬のソロは披露されるし永塚さんが「次の機会ではミスを少なくして〜」と語ってくれたので今回のようなピアノ弾き語り形式で披露されるチャンスはきっとでてくると思います。なのでどうか現地に足を運んで旬のピアノを聴いて貰えると嬉しいです。円盤もいいんですけど出来れば現地、もしくはライブビューイングで(行きたくても行けないよ!って人も多々いることは承知の上で)
実は現地2日目帰る際の電車待ちの時に「旬が好きな人って本当にいたんだね〜周りに全然いなくて〜」みたいに話してる人がいて…本当に…お前…なんてことを…って思ったんですけど、確かに他のハイジョの子に比べると魅力がわかりやすくない子ではあるとは私も思ってはいます。(だが言葉は選んでくれあと場所も考えてくれ)
でも旬の座右の銘は「音色は言葉よりも雄弁。」
どんなに言葉を尽くすよりもあの演奏を聞いて、あの震えるような旬の過去と未来に直で触れたらきっとみんな旬のことも気になると思うし、それを表現してくれた永塚さんのことが気になると思うので。
どうか冬美旬のことを気にかけて好きになるきっかけを逃さないで貰えると嬉しいです。永塚さんも旬ももっともっと上を目指せる人です。私が今、想像する範囲なんて飛び越えて次も素敵なものを提供してくれるはず!
世界一楽しいお仕事を、一緒にしましょう!

みんなが証明してくれた未来に生きている(sideMアニメ化に添えて)

売れてしまう、と思った。



動いて踊る華やかなOP、ED。たくさん発売する華やかなトレーディング商品。テコ入れ水着回。アニメきっかけでゲームを始める人。某動画サイトの心無いコメント。他マスPからのやっかみ。古参VS新参の対立。円盤特典についてくる抽選シリアル。今より沢山出るCD。これをきっかけにお仕事が増える声優さん。

いいことも悪いことも走馬灯みたいに脳を巡って気がついたら私は隣の席の友人の手を握りながら泣きながらまだ早い!と叫んでいた。今思えばそこそこな厄介である。私のちょうど視界に入る位置に立ち上がって頭を抱えてるPさんが見えた。みんながみんな、色んなことを叫んでいたような気がする。会場が爆発したみたいに色んな気持ちが渦巻いていた。それは喜びでもあり、驚きでもあり同時に今まで感じたことがない不安だったと思う。少なくとも私はそう。



先日アイドルマスターsideMセカンドライブ、THE IDOLM@STER SideM 2nd STAGE 〜ORIGIN@L STARS〜が二日間幕張メッセで行われ、そこでsideMが理由あってアニメ化することが発表された。

何かあるたびに冗談交じりだけれども「サービス終了か?」ってざわざわしたり、オ○トちゃんの赤字決済を見て「ガチでやばいのでは…?」って不安になってる毎日だったのに(オ○トは今でもだけれども)幕張メッセで2日間もおっきなライブをしてそしてアニメ化まで決まったなんて去年の今頃の私が聞いたら何をご冗談をと言ってしまいそうだ。

じわじわ事実を噛みしめるたびにあの2日日間パフォーマンスしていた演者達はアニメ化がすぐ先の未来に発表されることを知っていてのパフォーマンスだったのたなと思うととても感慨深くなった。

私がsideMで1番と言っていいくらい好きな「夜空を煌めく星のように」という曲がある。全人類に歌詞を熟読して欲しいくらい大好きな曲だ(http://sp.ch.nicovideo.jp/yui_uandi/blomaga/ar1066890)この曲は歌唱してるDRAMATIC STARSとHigh×Jokerが出演する1日目の、締めの挨拶直前に披露された。

歌う直前までHigh×Jokerは自分たちのユニット曲を歌っており、連続で歌うのは本当に大変だったと思う。実際バテ気味の人も居たらしい。私は色々必死すぎて気がつかなかったけれど。パフォーマンスは立派なものだったし、私は始終感動して居た。月並みな感想だけれどもみんな立派なアイドルになったんだなと思った。

ハイジョのユニット曲が終わり照明が落ちる。次の曲は誰がと考える前にそのままはけることなくそのままハイジョがステージに残ってもしかして、と思った。後ろからドラスタの3人が出てきたときにいよいよ来たぞ、と思った。好きな曲だけに期待と不安がある。仲村さんの歌い出しでこれは勝ったな、と思った。なんの勝負かわからないけれどとにかく勝ったと思った。

この曲の2番サビに「心から望んだことならきっと叶う Yesだって証明しよう go ahead!」という歌詞がある。この歌詞の最後のYesだって〜のところが私の担当アイドルの冬美旬の歌唱パートだ。アイドルに消極的だった旬が、こんな歌詞を歌えるようになったことが嬉しくてしょうがなくて、CDのときからお気に入りのフレーズだった。

幕張という大きなステージで旬の、そして旬の声優さんである永塚拓馬さんのパフォーマンスは本当にすごかった。ちょっと担当贔屓な感想になってしまうけど実際に聞いた人はきっとわかってくれると思う。気持ちの圧が凄くて強くてかっこよくてあの瞬間、アイドル冬美旬が永塚拓馬の身体を借りて本当にステージの上で証明してくれた!と思った。私は永塚さんのことをここ1年ちょっとずーっと応援して色んなところで永塚さんを見て来たけれど、あんな風にその瞬間の気持ちに振り切られた切実な歌い方をする永塚さんを見るのはこの日が初めてだったからとってもびっくりした。幕張というおっきなステージで失敗することを恐れずにあんなパフォーマンスが出来るくらい旬も、永塚さんもステージに立つことに自身がついたし成長したんだと思った。

もちろん永塚さんだけじゃなく、みんなそれぞれ演者がキャラとして存在していた気がした。ファスライ参加組は前回からの成長を、初めてパフォーマンスする組は初めましての全力を。誰も彼もが正しくアイドルであり、キャラクターであろうとしていたと思う。それは多分昨今乱立する二次元アイドルのライブとしてはひとつの正解に近い答えが出ている気がした。舞台の上に立ってたのは確実に声優さん達だったのに私が思い出すのは舞台の上に立つ315プロのアイドルの面々だ。315プロのアイドルがあの幕張メッセで行われていた。



先ほど歌詞の書かれたURLを貼ったんだけれども、この曲を知ってる人も是非、今一度歌詞を読んで欲しい。私がこの曲が大好きな理由は沢山あるけれどもその最もたる理由が『自分たちの夢を語っていた子(=デビューしたてのアイドル達)が他人の夢や目標を後押しできる存在になったこと(=本当の意味でのアイドル)』だ。

これは私の持論なんだけれどもアイドルは誰かの夢の続きの存在だと思ってる。自分がなりたかった未来をアイドルのキラキラした姿に透かして見て、そんなアイドルが頑張ってる姿を応援したり、自分ももっと頑張ろうと思える。そんな風に誰かを間接的にポジティブな気持ちに後押し出来るのがアイドルなんじゃないかな私は思ってる。

幕張で聞いた夜空を煌めく星のようには確実に誰かを後押し出来る力があった。sideMを始めたときにうすぼんやりと描いてたメディア展開。もっともっと先だと思い込んでたアニメ化。

ガミPが色んな巡り合わせがあってアニメ化に至ったと言っていた気がする。どこかの誰か偉い人がうちのアイドル達のキラキラした姿を見て、魅力に気がついてくれて、この子達をアニメにしたい!って思ってくれたのならばこれ以上光栄なことはないんじゃないかな。あの子達が、あの子達自身の力で掴んだ次のステージ、私が無意識のうちにそれはまだ早いんじゃないなんてどこか諦めてたことを彼らは叶えてくれた。



だから私も頑張ろうと思った。

アイドルが次のステージを見据えてるのにプロデューサーが躊躇しててどうするんだよ、と。

だって最初はゲームだっていつサービスが終わるかってざわざわしてたんだよ?私は知ってる。サービス初めはそれなりに盛り上がったけどいつの間にか大半の人が離れていってしまったこと。他のポチゲーが爆発的に人気になってちょっと日陰者の気持ちを味わったこと。面白いよ、って進めても課金ゲームでしょ?って言われてしおしおした日もあった。でもアイドルみんなの声が聞こえるようになって曲が貰えて、おっきなライブがあって、さらに曲が増えて。色んな人が色んなタイミングでsideMを手に取ってくれるようになっていつの間にかいろんな人に興味を持ってもらえる機会も増えた。実際に私の周りにもsideMを気にかけてくれる人が沢山出来た。

間口が広がることは悪いことじゃないはずだ。コンテンツの死を早めるのは忘れられること、そして認識されずに終わることだ。私は、私たちのアイドルがすごいってことを知ってもらいたい。こんなに応援しがいのあるコンテンツ、そうそうないよ!っていつも思ってる。だって結果を出し続けてついにアニメ化なんだもの。私は運良く、sideMというコンテンツの始まりからプロデューサーをしていて正直に書いてしまうとこれから増えるであろう新規のファンの人と何処まで分かり合えるのかわからないし、何かの手違いでうちのアイドル達が勘違いされたまま広まることがとっても怖い。なんというか親心…?でもやっぱりこれからsideMに出会う人にも私と同じくらい出来ることなら私以上に好きになってもらえると嬉しい!それくらい好きになれるくらいうちのアイドル達のポテンシャルは計り知れない。

それと、いろんな理由でsideMから離れて行っちゃった人がアニメをきっかけにまたsideMを楽しんでくれてよければゲームに復帰してくれるとすごーく嬉しい!やっぱり私は私の大事なアイドル達に出会わせてくれたゲームのことが大好きだからゲームが盛り上がってくれるとうれしいなあ。



最初に書いた通り、不安は沢山ある。そして今考えてるような不安は悲しいけどいくつかは実現してしまうだろう。でも大丈夫だ。うちのアイドル達はみんな誰もが何かを乗り越えて来た強者揃いだし私はそんなうちのアイドル達の魅力を信じてる。

先陣切るよ そして一緒に走ろう しっかりついて来いって引っ張ってくれる彼らがいる限りきっとどこまでだって一番星だって遠く遠く、ずっと先まで目指せるよ。

担当アイドルに声がついて広がる可能性の話

昨日(12月6日)行われたが「THE IDOLM@STER SideM 1st STAGE~ST@RTING!」に参加してきてました
旬夏来Pでリリイベ等々外しまくり今回初めて生で315プロの皆を見ることが出来ました
昼、ありがたいことに現地のチケットを友人づてに譲っていただける事になって本当に感謝しかないです
夜はバルト9でライブビュでした

上記書いた通り私は旬夏来Pなのですが、冬美旬役のながにゃんこと永塚拓馬くんが大変素晴らしかったということを伝えたいという長文です 要約するとながにゃん尊いって話です 察してください


---------キリトリ--------
私はちょこちょこ舞台にも行きます
生のお芝居を見ていて何が一番好きかというと「役者さんのその時の気持ちと登場人物の気持ちがリンクしてそれが演技にのる瞬間」です
役者さんはもちろん常に自分の気持ちを役に乗せてはいるとは思うんですけど、役を取っ払って役になろうとしない状態の役者さんの気持ちが役にかっちりリンクするって瞬間ってのがあって、それが本当に本当に素敵な演技になるなって思っていてます
声優さんは役者さんと言えど声優さんは俳優さんと違い普段生で演技しているところは中々拝見出来ないですし、あくまでキャラクターであり、中の人を感じさせるのは声優さんの演技として良くないとされているのか、その時のその時の声優さんの状態とか気持ちとかは中々アニメなどでは汲み取れないのが正直なところです

ですが今回のファスライはその点、声優さんの気持ちとキャラクターのやっと舞台に立てて嬉しい!って気持ちががっしがっしあっちこっちで重なる場所があってなんならずっとで本当に素晴らしかったのです 5年間待ち続けてようやくみんなの前で歌うことが出来たJupiterやMマスが初めて受かったオーディションで人生初のおっきいステージに出て幸せいっぱいの子達 沢山の声優さん個人の抱える物語とsideMの物語が重なってとってもいいステージでした

その中でも特にながにゃんは、昼夜通しての自分と役とのリンクが素晴らしかった

昼公演の締めの個人の挨拶でながにゃんが「自分は声優だから、アイドルとして見られるのが嫌だった でもステージに立って最高の気持ちです 冬美旬の気持ちがわかった気がします」と言っていました(詳細、間違ってるかもしれませんが大体こんなこと)
私はこの言葉を聞けて本当に本当に嬉しかったんですが、どうやら周りはちょっとそんなこと言っていいの?って雰囲気だったらしいですけど全然悲観的なことじゃないと思います 寧ろとてもとても素晴らしいことだと思いました

旬はMマスのキャラの中でもアイドルになりたくてなったキャラじゃないんです アイドルなんて本当は興味ないですってズバッと言い切って、でも任されたからには手を抜かないですって言っちゃう子なんです でもプロデュースしていくうちにアイドルに前向きになっていく子なんです 
それって凄く、ながにゃんのことだと思いません?
初めてアイドルとしておっきなステージに立って、P達の沢山のサイリウムや声援に後押しされてステージに立つことが楽しいとおもってくれるようになるなんて、私は公演の中での まるでながにゃんを通して旬をプロデュースを追体験してるみたいじゃないか!

それを踏まえての夜公演では、昼公演で芽生えたステージに立つのが楽しいって気持ちをすっごくすっごく歌にしてくれているなって思いました
ハイジョにはJOKER/オールマイティっていうタオル振り回してわーわー騒げる、ハイジョの高校生なとこがぎゅっと詰まった曲があるんですけど、その曲の中でのそれぞれ5人の短いソロパートがありまして、旬のパートの歌詞が「弾いて!歌うように」なんですけど、夜公演でのそこのながにゃんの歌声がキラキラで楽しい気持ちが溢れてるけどでもちょっと弾けきれてない感じがとっても旬そのもので、ピンでライブビュカメラに抜かれたながにゃんが本当に本当にキラキラで
旬の座右の銘が「音色は言葉よりも雄弁。」なんですけどこの時のながにゃんの歌声は本当に言葉よりも雄弁でした

そして夜公演挨拶の時
ながにゃんの前のちばしょー、のがみんと個人的に泣きそうにない子(特にのがみん)が泣いちゃっててその流れでながにゃんだったのですが、ながにゃん泣いちゃってて、昼公演で最初複雑な気持ちでいた子がP達の力でステージ立つのが楽しいって思ってくれるようになって最後に泣いちゃうくらい思ってくれて、本当に本当に嬉しかったです 旬もこんな風に泣いちゃうんだなって思うと私も泣くしかなかった

さっきも書いたんですけど、初めはアイドルになることを複雑に思ってた旬が、でも任されたからにはきちんとやろうってアイドル取り組んでて、そうやって仕事をこなすうちにみんなで一緒に前に進みたいってアイドルに前向きなこと言ってくれるようになってちょっとずつアイドルになっていってる旬が、全部まるまるそのままあの日のライブのながにゃんにそのもので、
私も私でスカウト当初はアイドルなんてくだらない、でもやるからには…と少々義務的な感じだったけど、色々プロデュースしてお仕事をこなしてアイドルのことちょっとずつだけど楽しいって思ってくれるようになった旬と一緒に歩んだ約1年のP業の追体験をライブ1日をしていました

ながにゃんが旬で、旬Pは本当に幸せものです こんな風に旬と向き合ってくれて本当本当に嬉しい
ながにゃんはこれからどんどん今以上に素敵な声優さんになるって確信出来るし、旬もこれからどんどん今よりずっと素敵なアイドルになる
次にながにゃんがどんな旬を見つけてくれるのかが楽しみです 私もしっかりプロデュースしよう